日本勢、最終種目に進めず

[ 2008年2月10日 22:19 ]

 スピードスケートの世界選手権最終日は10日、ベルリンの室内リンクで行われ女子はポリーン・ファンデートコム(オランダ)が162・191点で総合初優勝した。2位は昨年の覇者のイレイン・ブスト(オランダ)。

 日本勢は女子が2年連続、男子は6年連続で最終種目に進めなかった。女子の田畑真紀(ダイチ)は千五百メートルが2分0秒70の13位で3種目を終えて総合11位だったが、前日の三千メートルの成績上位者が優先されるルールにより五千メートルに進む12人に入れなかった。石野枝里子(富士急)は総合23位。
 3種目を終えた男子では、平子裕基(開西病院)が千五百メートルを1分51秒35の21位で総合19位。2連覇を目指すスベン・クラマー(オランダ)が首位に立った。(共同)

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2008年2月10日のニュース