西武が4年ぶりの優勝

[ 2008年2月10日 16:45 ]

 アイスホッケーの全日本選手権最終日は10日、釧路アイスアリーナで決勝を行い、西武が3連覇を狙った日本製紙を5―3で破り、前身のコクド時代の2004年以来4年ぶり10度目の優勝を果たした。

 西武は3―3の第3ピリオド19分14秒、パワープレーからFW小原が決勝点を挙げた。終了間際には、6人攻撃を仕掛けた日本製紙の無人のゴールにFW今が押し込んだ。
 最優秀選手には決勝点の小原が選ばれた。3位決定戦では王子製紙がアイスバックスを4―1で下した。

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2008年2月10日のニュース