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中道・小川新代表 就任会見はわずか50秒で質疑応答へ「会見でも申し上げた…繰り返しません」

[ 2026年2月13日 14:42 ]

緊張した面持ちで中道改革連合の新代表就任会見に臨む小川淳也氏(撮影・小田切 葉月)
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 中道改革連合が13日、衆院選での惨敗を受けて共同代表2人が辞任したことに伴う代表選を行い、小川淳也氏(54)が新代表に選出された。

 就任を受けて会見した小川氏は、「厳粛、過酷な職責を全身全霊をもって引き受け、まい進したい」と決意を口に。「政権の一端については討論会、会見でも申し上げた通りなので、繰り返しません」と簡潔に語った。

 衆院選惨敗を受けての党内体制の立て直しに取りかかり、「具体的な成果で国民生活、ならびに将来の見通しに貢献できるよう全力を尽くしたい」と明言。報道各社にも「ご指導、ご鞭撻を心からお願い申し上げまして、就任会見に当たってのごあいさつにさせていただきます」と述べた。

 会見ではあいさつも省略。わずか50秒で話を切り上げ、質疑応答に入った。

 8日投開票の衆院選を前に、立憲民主党と公明党の合流により結成された中道は、公示前の167議席から大きく減らした49議席と歴史的惨敗。開票翌日に野田佳彦、斉藤鉄夫・両共同代表が辞任した。

 党の新たな顔を決める代表選は、階(しな)猛氏(59)との一騎打ちとなった。小川氏は「定期的な政権交代で、政治の浄化と政策の軌道修正が半永久的に行われる国づくりをしたい」と訴え。さらに「そのために強くて、温かくて、優しくて、魅力的な野党第1党を建設したい」と理想を掲げて臨んだ。

 18日に召集される特別国会では、首相指名選挙が行われ、自民党の高市早苗総裁が首相に指名される見通し。小川氏の下、中道は新たな体制づくりに着手する。

 小川氏は自治省(現総務省)出身で、退職後の03年衆院選香川1区に民主党から初出馬も落選。05年の衆院選では、比例復活で初当選を果たした。21年には立民代表選に初出馬し、3位で敗れた。

 また20年には、03年からの同氏の政治活動を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」が公開。キネマ旬報ベスト・テンの文化映画部門でベスト・ワンになり、話題になった。

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