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柏DF古賀 38戦皆勤で“太陽王”に! 逆転Vへ勝利が絶対も「この状況を楽しめる」

[ 2025年12月6日 04:55 ]

練習後、取材対応で抱負を語る柏DF古賀(撮影・滝本雄大)
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 明治安田J1リーグは、6日の最終節で鹿島と柏の優勝争いが決着する。首位の鹿島は横浜Mをホームに迎え、勝てば無条件で9年ぶりのリーグ制覇が決まる。2位の柏は町田と激突、全試合フル出場が続くDF古賀太陽(27)が逆転Vに照準を定めた。

 柏の逆転Vには引き分け以上が絶対条件となる。現在5連勝中でその間失点は1。今季最後の練習を終えた古賀は「プレッシャーはあると思うし、この1試合の重みは理解しているけどこの状況を楽しめる」と前を向いた=写真。チケットは完売。セットプレーで仕掛けてくる町田には「何をされても大丈夫なメンタリティーでピッチに立つ」と準備も万全だ。

 今季はGK小島とともに全37試合フル出場中。J1優勝チームで38戦フル出場となれば、フィールド選手の出場試合数の最多記録を更新する。「フルタイムは目標にしてきた。達成して歴史に名を刻めたらうれしい」。柏のフィールド選手でも99年MF明神智和以来の皆勤となる。

 残すは運命の90分のみ。「目の前の試合に集中して、結果を待てるような状況にしたい」。今季リーグ最多となる無失点18試合を支えてきた。アカデミー育ちで柏を明るく照らす「太陽」が38戦皆勤で14年ぶり2度目の栄冠をもたらす。

 ▼フィールド選手過去6人 J1優勝チームのフィールド選手で全試合フル出場は過去6人が達成している。シーズンごとに年間試合数が異なるが、これまでの最多は93年V川崎(現東京V)のFW三浦知良で36試合。今季は38試合制で鹿島DF植田、柏DF古賀は全試合出場Vの最多試合更新も懸かっている。

 ≪細谷エース全う≫FW細谷は逆転Vに導く一撃を誓った。「タイトルにつながる点を取りたいし、エースの仕事を全うしたい」。前節でプロ初のハットトリックを達成し好調。トップチーム昇格以降はタイトルとは無縁だっただけに「最終節まで優勝争いできることは充実している」と話す。チケットは完売。黄色に染まったスタンドを想像しながら「自分の持っているものを全て出す」と言い聞かせた。

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