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横浜M・中山社長と一問一答…「我々のことを“象徴”と言ってくれている」「原点は日産自動車サッカー部」

[ 2025年10月4日 16:07 ]

試合前に取材対応し、クラブの思いを語る横浜M・中山社長
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 サッカーJ1の横浜F・マリノスの中山昭宏社長(58)が4日、親会社の日産自動車がクラブ運営会社の身売りを否定する声明発表から一夜明け、受け止めを語った。チームがアウェーで柏戦に臨むこの日、会場の千葉・三協フロンテア柏スタジアムで試合前に取材対応。冒頭では「日産の親会社としての強い思いがあると感じた。我々としてもそれを重く受け止めている」と話した。

  中山社長との主な一問一答は以下の通り。

 ――日産が発表した声明文について受け止めは。
 「日産自動車が横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けるというコメントがあったとが、ここに日産の親会社としての強い思いがあると感じている。我々としてもそれをしっかりと重く受け止めている。もう一点は、株主構成について積極的に検討していくというようなコメントもあったが、ここについては今後、日産自動車が検討を進めていくと思われるので、その中で我々としても一緒に運用していくと思っている。3点目は、今回、日産自動車が我々のことを“象徴”と言ってくれている。我々クラブの原点はご存じの通り、日産自動車サッカー部にある。そこから50年以上の歴史で培われてきた我々の価値、ブランド、アイデンティティー、こちらを守り抜くという基本的な姿勢は変えずに、引き続き日産自動車にその旨をきちんと伝えていく」

 ――ホームタウンやサポーターからの思いはどのように届いているか。
「そこは我々が日々やっているホームタウンでの活動を、我々クラブ側だけではなくて、一緒にやってくださる行政の方、まさにホームタウンの皆さまがそこを感じてくださったんだな思うし、そのメッセージが日産自動車にも伝わったのではないかと思う」

▽日産自動車が3日に発表したした声明文全文

日産は横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けます。私たちは横浜F・マリノスの成長を支え、財務的な持続可能性を高めるため、長期的な戦略の一環として、株主構成の強化について積極的に検討しています。横浜F・マリノスは日産の伝統と価値観、地元を大切にする姿勢の象徴であり、私たちは今後もチームの目標達成や将来の発展を支援し続けます。今後も日産は、地元である神奈川県、横浜市に対して、引き続き貢献していきます。
私たちは事業の安定性を確保し、強固な基盤を構築することで、従業員やパートナーを支援し、地域社会に貢献していきます。

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