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JリーグがURと連携協定 地域課題解決へタッグ 野々村チェアマン「何を隠そう…最初に借りた家がUR」

[ 2025年9月10日 15:47 ]

UR都市機構の包括連携協定会見に出席した野々村チェアマン(左)
Photo By スポニチ

 Jリーグは10日、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と地域活性化に関する包括連携協定を締結し、都内で会見を開いた。

 地域を巻き込む力や興業力を強みとするJリーグと、UR賃貸住宅や都市再生プロジェクトを通じた地域の価値向上に取り組んできたUR都市機構が連携することで、地域課題の解決などに取り組む。

 今後はスタジアムや練習場を核とした地域拠点の整備や、福島県や石川県能登半島などの被災地域におけるJクラブと連携した復興イベントなどを検討。初年度の具体的な取り組みとしては、サッカースクールと気候変動学習をセットにした地域参加型プログラムを全国のUR団地などで12回程度実施予定だという。

 Jリーグには60チームが属し、地域は41都道府県にまたがる。試合には年間1250万人もの人々が来場。ホームタウン活動は全国で年間3万614回行われ、1クラブあたりで換算すると年間500回ほどになる。

 Jリーグの野々村芳和チェアマン(53)は「何を隠そう、僕がプロ選手になって一番最初に1人で借りた家がURでした。懐かしい」とプライベートなつながりを冒頭で明かした後、「60クラブそれぞれが地域で抱えている課題も違えばポテンシャルにも差がある。ハード面をどう整えていくかも大事だが、今後はソフト面をどれだけ充実させるかが地域にとって大事だと思っているわれわれにとっては、凄く心強いパートナーになっていただけた」と話した。

 さらに「各クラブはその地域で行われるホームゲームをいかにいいものにするか取り組んでいる。地域の人たちがたくさん集まり、熱量のある作品になるかどうかが大事」と力説。「これからもJリーグのクラブは、それぞれの地域のためになるような活動を、今回パートナーになっていただくURさんと一緒にやっていかなくてはいけない」と力を込めた。

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