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【天皇杯】町田・藤尾、貴重な決勝弾「感覚で振り抜いた」公式戦8連勝の原動力「連勝を止めないように」

[ 2025年8月6日 23:32 ]

サッカー天皇杯4回戦   町田1―0京都 ( 2025年8月6日    町田GIONスタジアム )

<町田・京都>ベスト8進出を決め、喜ぶ町田・望月(左)と藤尾(撮影・松永 柊斗)
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 FC町田ゼルビアは京都との接戦を1―0で制し、クラブ史上初の準々決勝進出を果たした。後半14分にFW藤尾翔太(24)が左足で決勝点をマーク。今大会2得点目を挙げ、8強入りに貢献した。

 町田がクラブの歴史に新たな一ページを刻んだ。原動力となったのは藤尾だ。0―0の後半14分、DF望月のパスに反応し、ペナルティーエリアへ。パスが相手に当たってこぼれた隙を見逃さず、左足シュートでネットを揺らした。「感覚で振り抜いた。早くアクションできたことがゴールにつながった」。貴重な決勝点を奪い、町田サポーターが待つゴール裏スタンド前で喜びを分かち合った。

 今季序盤はリーグ戦は出場機会に恵まれず、本職ではないウイングバックも経験。それでも、6月11日の天皇杯2回戦・京産大戦で同点弾を放つなど、限られた出番で存在感を発揮した。同戦以降は公式戦全8試合に先発出場し、チームも公式戦8連勝。得点だけでなく、献身的な守備もチームの原動力になっている。日々、ひたむきにトレーニングと向き合ってきたストライカーは「試合に出るからにはゴールという結果を示さないといけないし、チームも勝っている中で連勝を止めないようにゴール前にこだわりながらやっていかないといけない」と言う。

 黒田剛監督が今季始動日に掲げた目標は「何か一つ大きなタイトルを持ち帰ってくること」。藤尾は「ここまで来たからには優勝しか見えてない。そこは全員で共有しながら目の前の試合に勝てるようにしたい」と言葉に力を込めた。まずは中3日で迎える神戸とのリーグ戦で点取り屋の役割を果たす。

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