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町田JrユースFW阿部圭吾、リバプールU―15戦先制弾を振り返る「感情を爆発させました」

[ 2025年8月6日 17:14 ]

<U―15Jリーグ選抜・リバプールU―15第2戦>途中出場で得点を決めた阿部(写真提供:Jリーグ)
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 FC町田ゼルビア・ジュニアユースのFW阿部圭吾(15=中学3年)が6日、オンラインで取材に応じ、先月29、31日にU―15Jリーグ選抜として臨んだアカデミー国際親善試合・リバプールU―15戦(味の素フィールド西が丘)を振り返った。

 「Jリーグインターナショナルシリーズ2025アカデミーマッチ」と題され、イングランド・プレミアリーグ名門の下部組織と戦った2戦。阿部は2試合とも出場し、最大の見せ場は31日の第2戦だ。0―0の後半11分に投入され、6分後だった。ペナルティーエリア左で相手GKのキックミスを見逃さず、こぼれ球を拾うと最後は右足で押し込んだ。途中出場から貴重な先制弾。2―0の勝利に導いた一撃を笑顔で振り返った。

 「ミーティングで(川井健太)監督から言われていた“前線のプレス”を意識して試合に入ったので、うまく相手のミスを誘発してゴールできました。ゴールを取れた時はうれしい気持ちがすごくて感情を爆発させました」

 リバプールUー15と対戦し、得点という収穫があった一方、痛感したのは「スピード、フィジカル面の差があった。まだまだ自分に足りない」。今回の貴重な経験を血肉にしていく。

 ユース昇格が内定している身長1メートル81の大型FW。町田アカデミー仕込みで培ったゴール前での体の使い方やポジショニングなど得点感覚を持ち味とする。日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)を手本に「ポストプレーやゴールへの嗅覚、体の使い方を参考にしています」と言う。

 成長期ならではの悩みもあり「身長がけっこう伸びてるけど筋肉がついてきてない」と明かした。今後を見据えながら「高校生になったら筋トレや食事(の量)を多めに体重を増やして外国の人と同等に戦えるような体になりたいです」と意欲を示す。

 さらなる成長が期待される有望株には描く将来像がある。「まずは高卒でプロになってどんどん試合に絡んで将来的には海外でプレーしたい」。町田のアカデミーからステップアップしていく。

 ◇阿部 圭吾(あべ・けいご) 2010年(平22)4月3日生まれの15歳。幼稚園のサッカースクールで競技を始める。幼少期はサッカーの他に野球、水泳、テニスなど他競技歴もある。府ロクSCを経て町田ジュニアユースに加入。プロ野球・巨人ファンで好きな選手は岡本和真内野手。1メートル81、66キロ。ポジションはFW。

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