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J1川崎Fの脇坂とB1川崎の柏倉が共闘を宣言 サッカーとバスケットボールで“川崎2冠”に挑戦

[ 2025年3月25日 04:00 ]

ボールを交換して記念撮影する柏倉(左)と脇坂
Photo By スポニチ

 サッカーのJ1川崎フロンターレのMF脇坂泰斗(29)とバスケットボールのB1川崎ブレイブサンダースのPG柏倉哲平(30)がホームタウン川崎市活性化のため共闘を誓った。

 ともに1995年生まれで背番号14と共通点を持つ主軸が協力関係にある両チームの企画で対談。「バスケと違って1点の重みが大きい。ボールへの集中力とかテレビで見ていてシンプルに面白い」と話す柏倉に、脇坂も「五輪とかでサッカー以外で白熱してしまうのはバスケットボール。切り替えが早く、得点が入ってもすぐ守備に回ってエキサイティング。パリ五輪で応援していた」と応じた。

 脇坂が足の速さなど選手のプレーに絡めた計算を行う算数ドリルの小学校配布などフロンターレの地域貢献活動を説明すると、今季加入の柏倉は「凄い」と驚いた様子。「川崎市に根付いた社会貢献活動は本当に素晴らしい。ブレイブサンダースも一緒に取り組んでいけたら」と訴えた。

 2人が一番盛り上がったのは背番号に関する話題だった。フロンターレのレジェンドだった元日本代表MF中村憲剛氏が現役時代に背負っていた14番に関し、脇坂が「代表やW杯で活躍しているのが格好良過ぎて憧れて。自分から(クラブに)着けたいと言って。凄く重たい番号だけどパワーに変えて頑張っている」と明かすと、柏倉は「自分から言えるのは凄い。心意気、覚悟とか」と反応した。

 柏倉自身は中学時代の県選抜で14番を着けたことがきっかけだったといい「そこから練習で使うビブスとか14にしようと思って。こだわると縁があるというか抽選で14番で当たったとか。譲れなくなって、ずっと着けている」と話すと「分かります。銭湯でロッカーとか絶対14番探す。並びもいいですよね。分かります?1と4」と脇坂。柏倉もさらに「1と4、本当に格好良い」と笑顔で返した。

 これまで同じ川崎市をホームタウンとしながら、互いの試合は見たことがないとあって対談中に観戦を約束した2人。今後に向け、柏倉が「川崎を背負って戦っている以上はバスケットを通して盛り上げたい。川崎はBリーグ優勝を達成していないので目指していきたい。フロンターレさんと一緒に切磋琢磨して盛り上げていけたら」と訴えると、脇坂も同調。「フロンターレはサッカーだけではなく川崎市を巻き込んで盛り上げていきたいという思いからいろいろな活動をしている。ブレイブサンダースさんと一緒にバスケットとサッカーで優勝して“川崎市で2冠を取った”と一緒に言えたらうれしい。僕らも頑張りたい」と力を込めた。

 4月に入れば両チームはホーム戦が続き、川崎フロンターレはU等々力で2日に湘南戦、9日に横浜M戦を控える。川崎ブレイブサンダースは川崎市とどろきアリーナでフロンターレとのコラボデーとして5日と6日にファイティングイーグルス名古屋と対戦する。

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