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代表初先発の高井幸大 A代表のスタメン奪取へ「ハイパフォーマンスを示し続ける」 森保監督の評価は?

[ 2025年3月25日 21:52 ]

サッカーW杯アジア最終予選第8戦   日本0-0サウジアラビア ( 2025年3月25日    埼玉スタジアム )

<W杯アジア最終予選 日本・サウジアラビア>後半、必死に相手を追いかける高井(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー日本代表(FIFAランク15位)は25日、埼玉スタジアムで行われた26年W杯北中米大会アジア最終予選第8戦でサウジアラビア(同59位)と対戦。0-0で引き分け、同予選6勝2分けとした。

 代表初先発となった20歳のDF高井幸大(川崎F)は3バックの右でフル出場。持ち味のビルドアップで前半9分に田中に鋭い縦パスを通し、前田のシュートが右ポストを直撃した決定機の起点になった。W杯本番に向けたサバイバルが本格化する中、昨年9月5日の中国戦に続くA代表2戦目で存在をアピール。1メートル92の長身を生かして空中戦で強さを発揮し、前半終了間際の守備では相手に追いついてボールを奪う素早さも見せた。

 「予選突破も決まっていたので、思い切りできましたし、自分のやることをやりました。悪くはなかったですけど、もう少し縦パスのところを刺せたと思うし、きょうは攻撃のところでもっと関与できたかなと思います」と収穫と反省を口にした。

 課題については「ブロックを敷かれた相手に対してどう攻めるかというのは、どのチームも難しいことだと思いますけど、前半のところで質で上回るところも大切かなと思います」とし、A代表定着へ「まだスタメンは奪えていない現状があるので、スタメンを奪うために、自チームから結果を残して、代表にきた時にこうやってスタメンで使われるようなハイパフォーマンスと常に示し続けることが大切かなと思います」と表情を引き締めた。

 森保監督は「良かったと思います。0ー0で引き分けは残念だったんですけど、カウンターでやられそうなところ、そして空中戦など経験がない中で、相手の核となる選手を止めてくれて、この試合の流れを作ってくれた」と評価した。

 試合は、20日のバーレーン戦から先発6人を変更。目標に掲げるW杯優勝に向けて層の厚さを示そうとしたが、決定力を欠いた。無得点は22年W杯カタール大会1次リーグのコスタリカ戦以来29試合ぶり。W杯本大会に向けた仕切り直しの一戦は不完全燃焼に終わった。

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