×

WEリーグ新潟・橋川監督総括会見 勝ち点41「誇りに思う」

[ 2024年5月29日 04:00 ]

総括会見で今シーズンを振り返る橋川監督
Photo By スポニチ

 昨季の10位から4位に躍進したアルビレックス新潟レディースの橋川和晃監督(53)が28日、聖籠町のアルビレッジで総括会見を行った。目標だったタイトル獲得、トップ3入りは果たせなかったが、13勝2分け7敗で勝ち点41を積み上げた選手たちの奮闘をねぎらった。

 リーグ終盤まで上位争いをし、本気で「新潟にタイトルを」と奮闘したシーズン。橋川監督は「私が掲げているプレーモデルとフィロソフィー(哲学)。この2つの車輪を選手たちが実践してくれた。結果は4位という結果で非常に悔しいが、勝ち点41を取れたことは誇りに思う」と選手たちをねぎらった。

 今季は11年女子W杯ドイツ大会優勝メンバーのMF川澄が加入。ピッチ内外でチームを引っ張った。指揮官は「厳しいことも言う半面、荷物持ちでも何でもする太陽のような子です」と絶賛。「川澄だけでなく、副主将の平尾、山谷、ベテランの上尾野辺や川村とバランス良くチームを引っ張り、若手がついてきてくれた」とベテランと若手の融合がうまくいったことも躍進の一因に挙げた。

 ホームでの強さも光った。6連勝を飾るなど8勝3敗。今季の平均来場者数は昨年の810人から1762人と倍に増え、6日のINAC神戸戦ではWEリーグ発足後ホーム最多の3721人が駆けつけた。「ホームで勝てたのは背中を押してくれたサポーターのおかげ」と感謝した。

 一方、攻撃は26得点と優勝した浦和の55得点には遠く及ばず課題を残した。「ビルドアップはできるようになったが、そこから先のアタッキングサードの質をもっと上げていかないと」。来季のチーム編成はまだ決まっていないが「やられたら、やり返す。倍返しだ。新潟にタイトルを!」とさらに強いチームを目指していく考えを口にした。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年5月29日のニュース