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日本代表DF菅原「口だけ達者になった(笑)」 ソシエダ久保とは「腹を割って何でも話せる一番の友達」

[ 2024年5月25日 06:30 ]

レアル・ソシエダ JAPAN TOUR 2024   Rソシエダード―東京V ( 2024年5月29日    国立 )

24年1月の日本代表練習で板倉(右)に誕生日ケーキを渡し笑顔の久保(中央)と菅原
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 サッカー日本代表DF菅原由勢(AZ=23)が「ABEMA(アベマ)」で23日に無料放送された「ソシエダvsヴェルディ戦直前SP 日本代表DF菅原由勢が語る久保建英~ソシエダの魅力に迫る~」に出演。アンダー世代から“一番の親友”だという久保の成長について「口だけ達者になったなぁ~と思いますね」と笑い飛ばす場面があった。

 29日に「ABEMA(アベマ)」で無料放送される親善試合「Rソシエダード―東京V戦」に特別解説として出演する菅原は、久保との出会いについて「初対面はU―15日本代表のインドネシア遠征だったんですけど、久保建英選手が初招集されて僕も選ばれた。僕らも久保建英の名前を見たときマジで!?久保じゃん!ってなりました」とコメント。今から9年前、菅原は14歳で久保が13歳。当時久保はバルセロナの下部組織でプレーしており、同世代からは一目を置かれた存在だったという。

 続けて「仲のいい選手たちで久保くんの部屋を尋ねに行ったら、めちゃめちゃ寝ぼけた声で、ははは、はじめましてみたいな(緊張した)感じで凄く子供っぽくて可愛いかったイメージがあります」と当時の印象について語った。

 久保とは普段から連絡を取り合っているのか?と問われると「してますね。毎日ではないですけど。他愛もない(会話)ですよ。どんなバラエティが面白かったとか、たとえば日本のニュースについてああだこうだ言ったりとか。もちろんサッカーの話しもしますし」と返答。続けて「いや~口だけ達者になったなぁ~と思いますね(笑い)。ですが一番の友達というか腹を割って何でも話せる友達でもあるし、ピッチに立てば1歳下の2001年生まれですけど、常に先頭に立って引っ張ってくれた存在なのでリスペクトもあります。色んな魅力を持った選手だなとは本当に思います」と“親友”であることを強調した。

 その久保のスゴさについては「まずひとつ言えるのはボールスキルがスゴい。日本人には無いというか世界トップレベルだなと。ボールを失わない技術もそうだし、相手を抜き去るというか一人はがすところも彼のもっている素晴らしい才能というか、努力の積み重ねだなと思います」と話した。

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