C大阪・小菊昭雄監督　ホーム広島戦の連敗ストップ誓う　18年から6連敗中

C大阪・小菊監督
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　C大阪は25日、あす26日の広島戦（ヨドコウ）へ向け調整。小菊昭雄監督がオンライン取材に応じ「必ず勝ち点3を取る」と“連敗”ストップを誓った。

　ホームでの広島戦は、2018年から6連敗中。うち5戦で完封負けと相性は最悪だ。ただ、チームは前節の18日・福岡戦（ベススタ）で3―0と快勝しリーグ7戦ぶりの白星。22日のルヴァン杯・琉球戦（タピスタ）でも1―0で勝利し“連勝中”で勢いに乗る。

　福岡戦ではMF奧埜博亮とMF田中駿汰をダブルボランチ気味に、トップ下にMFヴィトール・ブエノを配置した布陣が機能。中盤は引き続きこの3人が先発する見込みで、指揮官は「攻撃のところでは格の違いを発揮してくれていたが、守備でもしっかりとタスクをやってくれるようになった。明日のゲームでも示してほしい」と期待した。

　田中はあす26日が27歳の誕生日。“6連敗中”もブエノと田中の新加入コンビには関係ない。不名誉な記録に終止符を打ち、久々の連勝を引き寄せる。