森保一監督　代表監督続投聞かれ、あらためて「前向きには考えたい」「まだ具体的な話はない」

日本代表の森保一監督
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　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会を率いた日本代表の森保一監督（54）が22日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演し、次期日本代表監督について言及した。

　日本代表は、1次リーグE組で初戦にドイツに勝利、コスタリカには敗れたが、スペインを破って、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れたものの、世界の強豪たちと渡り合ったチームに国内外から称賛の声が送られた。

　MCの加藤浩次が「次、4年間、次の北中米のW杯まで監督をやってくれって日本サッカー協会からオファーがあった場合は、これは引き受けますか？」と聞くと、森保監督はあらためて「そうですね、前向きには考えたいと思います」と答えた。

　さらに加藤が「そうなった場合、森保ジャパンが続くことになりますよね、契約が何年になるか分かりませんけれど。続くことになった時にベスト16っていう今回の結果を踏まえ、何を足していきますか？まず何から着手しますか？」と聞くと「守備は今回のW杯ではかなり手応えがあったところがありますので、攻撃のところでより自分たちでチャンスをつくれるという部分を積み上げていければなと思いますけれども、まだ具体的な話は全然聞いてないので。いずれにしても監督であっても一指導者であっても選手であっても日本のサッカーの発展を願っている一人なので、自分にできることを日本のサッカーのためにやっていきたいと思っています」と答えていた。