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森保一監督 敗れたコスタリカ戦「相手の守備を崩すに至らなかったという部分では、想像していたことが…」

[ 2022年12月22日 09:15 ]

サッカーW杯カタール大会日本代表の森保監督
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を率いた日本代表の森保一監督(54)が22日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演した。

 日本代表は、1次リーグE組で初戦にドイツに勝利、コスタリカには敗れたが、スペインを破って、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れたものの、世界の強豪たちと渡り合ったチームに国内外から称賛の声が送られた。

 森保監督はグループリーグのプランについて「ドイツとスペインの時はおそらく相手にボールを握られる時間が長いだろうと。そこでアグレッシブに戦うということは忘れず、でも我慢強く粘り強く戦いながら、われわれのペースに持っていくということをやろうということは選手がプレーで表してくれたと思う」と言い、「コスタリカ戦は逆にわれわれがボールを持てるだろうという予想の下、保持率は上がったと思いますけれど、相手の守備を崩すところに至らなかったという部分では、想像していたことが試合で起こっていたかなと思います。そこを選手たちがうまく自分たちでコミニュケーションを取りながら戦ってくれたと思います」と話した。

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2022年12月22日のニュース