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本田圭佑 日本代表3―4―2―1でスペイン戦に「守備的に見えて攻撃を狙っている布陣」

[ 2022年12月2日 03:24 ]

FIFAワールドカップカタール大会1次リーグE組   日本ースペイン ( 2022年12月2日    ハリファ国際スタジアム )

本田圭佑
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 サッカー元日本代表MFで「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑(36)が2日、W杯カタール大会1次リーグE組・スペイン―日本戦を放送する「ABEMA」で解説を務めた。

 3―4―2―1で臨む日本代表。スペインとの戦い方について問われた本田は「両サイドが高く上がってきた時に、フォー(4バック)だと、4―2―3―1だとウインガ―が下がっちゃう。そうなると6バックっぽくなって、吸収されてしまう。(ボールを)取った時に前田さんしか前に残ってないということが起こっちゃう。めちゃめちゃ強い相手とやると」とした。

 続けて「ファイブ(5バック)の場合はそのまま両サイド上がってきても、(長友)佑都と伊東さんがそのままマンツーでつけば、あとの3トップに対しても3バックでつく。全員5対5みたいな感じになる。そうすると、前に(久保)タケと鎌田さん残ってるんで、いい取り方できればカウンターにつなげやすいよねっていう、守備的に見えて攻撃を狙っている布陣」と森保監督の意図を分析した。

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2022年12月1日のニュース