板倉、2カ月間のブランク大丈夫　ドイツ戦へゴーサイン「もっとフィットした状態でいける」

国際親善試合   日本1―2カナダ （ 2022年11月17日    ドバイ ）

＜日本・カナダ＞前半、カナダ選手と競り合う板倉（撮影・西海　健太郎）
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　日本代表DF板倉は右膝じん帯部分断裂による約2カ月間のブランクを感じさせないプレーで、W杯へのゴーサインをともした。

　先発し、後半22分までセンターバックの一角でプレー。「このスピード感と強度の中で65分間ぐらい出られたので、ドイツ戦はもっとフィットした状態でいける」と強調。「もう怖さもないし、試合中はアドレナリンも出ているし、いい感じだった。終わってすぐの（脚の）感覚もいい。ドイツ戦は90分だっていける」と力を込めた。