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大久保嘉人氏 W杯での日本代表1次リーグは「2勝1分け、勝ち点7」と予想「全てをぶつけるって思えば」

[ 2022年11月19日 11:58 ]

元サッカー日本代表の大久保嘉人氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表の大久保嘉人氏(40)と永島昭浩氏(58)が19日放送のフジテレビ「週刊フジテレビ批評」(土曜前5・30)に出演。サッカーW杯カタール大会に臨む日本代表の成績を予想した。

 日本代表として2010年W杯南アフリカ大会、2014年W杯ブラジル大会に出場した大久保氏は20日に開幕する今大会では同局のスペシャルナビゲーターを務める。スペイン、ドイツ、コスタリカと同組で厳しい戦いが予想される日本。日本代表の1次リーグでの成績予想を聞かれると、「2勝1分け、勝ち点7」と断言した。

 「それぐらいないと、たぶん突破はできないかもしれない」と大久保氏。2勝は「コスタリカとスペイン」から挙げるとし、3戦目のスペインに関しては「スペインが(1次リーグ突破を)決めといてくれたら一番いいんですけどね。でも最終戦で決める、勝った方が突破するって可能性になれば、よりスペインの方がプレッシャーかかると思います」と明言。「日本は怖いものないんで、もう全てをぶつけるって思えば、このメンバーならやれそうな気がします」と期待を込めた。

 日本が1次リーグを突破すると、グループFの1位または2位と対戦することになるが、グループFはベルギー、カナダ、モロッコ、クロアチアの強豪ぞろい。大久保氏は決勝トーナメントでの戦いについては「その後は厳しいんですよ。まあどうでしょうかね…」と言葉を濁し、「まずは(1次リーグ)突破、そこしかまだ見てないですけど、できればベスト8の壁は越えてほしいですよ」とエールを送った。

 永島氏は1次リーグについては「僕は1勝2分けです」と予想、「ドイツ引き分け、コスタリカ勝ち点3、スペインが引き分け」と説明した。その先については「できればベルギーとかリベンジしたいですよね」との思いを語った。

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2022年11月19日のニュース