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大久保嘉人氏 W杯期間中の宿舎での過ごし方 卓球大会は「凄い盛り上がる」よく部屋に来ていたのは?

[ 2022年11月19日 13:47 ]

元サッカー日本代表の大久保嘉人氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表の大久保嘉人氏(40)が19日放送のフジテレビ「週刊フジテレビ批評」(土曜前5・30)に出演。自身がW杯に出場した当時の宿舎での過ごし方について語った。

 日本代表としてW杯南アフリカ大会、2014年W杯ブラジル大会に出場した大久保氏。南アフリカ大会では全4試合にスタメン出場したが、試合以外の時間はどうやって過ごしていたかと聞かれると、「めちゃめちゃ暇ですからね。テレビも分からないですから」と回顧した。

 「南アフリカの時は施設も外には出れない、施設の中にいろいろ準備をしてくれてて、ゴルフ、卓球、テニス。で、池があったんですよ、僕と松井(大輔)さんと(田中マルクス)闘莉王は、池とか釣りできるって聞いたんで、“珍しいな、行こうよ”って行ったんですけど、6時間ぐらいいたんですけど全くかかりもしない。釣れず、“なんやこれ”と思って帰ったんですけど、たぶん魚はいなかったですね」と笑わせた。

 また、「ブラジル(大会)の時とかは中に卓球の台が置いてあったり、ダーツが置いてあったりとか。だからみんなで卓球大会をしたりとかやってましたね」と告白。「凄い盛り上がります。みんな凄い負けず嫌いですから。負けてキレるやつもいますし。これは面白いですよ。スタッフも入れて全員でやったんですよ」と続けた。

 「決勝は、僕と香川真司」の対戦だったとし、「香川真司が優勝しましたけど。まああいつせこいっすよね。こうカットとか回転かけたりとか。正々堂々と戦ってこなかったですね」と悔しそう。同局・渡辺和洋アナウンサーからは「それもテクニックですから」となだめられた。

 大久保氏はまたチーム状態が良くない場合などは「部屋にいると、ずっと悪いのが流れてくる」とも語り、気分転換にしていたことを聞かれると、「松井大輔がやたら僕の部屋に来て。やっぱ寂しがり屋多いですから。来てDVD見たりとか、テレビを見ながら。全然会話はないっすよ。2人でいるけど」と告白。本当の親友みたいと言われると、「そうですね。そんな感じでした」としみじみと語った。

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