DF冨安健洋が負傷箇所の不安を一蹴　「問題ないし大丈夫だと思っている」13日からチームに合流

別メニューで調整する冨安（撮影・小海途　良幹）
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　W杯カタール大会に臨む日本代表のDF冨安健洋（24＝アーセナル）が現地での練習後に取材に応じ、負傷した右太ももについて「問題ないですし、大丈夫だと思っています」と言葉に力を込めた。13日朝にドーハ市内の宿舎入りし、この日は別メニューで調整した。

　不安を一蹴した。負傷の度合いは軽かったといい、23日に行われる1次リーグ初戦のドイツ戦について「（出場は）問題ないです」ときっぱり。ただ、森保ジャパンでの全体合流の時期は「それは状況を見てです」と話すにとどめた。

　自身にとって初の“世界の祭典”に「いよいよだなと思っています」と言いつつも、「平常心でやったほうが良いプレーができると思っている」と普段通りを強調。さらに「ディフェンダーですし、変な感情が入ると上手くいかないと思っている。プレミアでいつもやっている、アーセナルでやっているという自信をいい意味でもって、いつも通りにプレーしたい」と話した。