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亡くなった工藤壮人さんを偲びルヴァン杯決勝前に黙とう 「魂は永遠に」の横断幕も掲出

[ 2022年10月22日 13:21 ]

<ルヴァン杯決勝 C大阪・広島>黙とうする両チームイレブン(撮影・小海途 良幹)
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 21日に32歳の若さで亡くなったJ3宮崎の工藤壮人さんを偲び、ルヴァン杯決勝・C大阪―広島戦のキックオフ前に、両チームの選手、サポーターらによって黙とうが捧げられた。

 工藤さんは17、18年の2年間、広島に所属。当時を知るサポーターも多く詰めかけたようで、決勝戦の会場となった東京・国立競技場のスタンドには「工藤壮人の魂は永遠に俺達と共に」と書かれた横断幕が掲出された。

 工藤さんは今月2日に体調不良を訴え、3日に病院を受診。水頭症と診断され、11日に手術を受けた。その後、容態が悪化し、17日から集中治療室(ICU)で治療に専念していた。

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2022年10月22日のニュース