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森保監督 ドローに手応え「辛抱強く戦った」 選手の更なるアピールにも期待「所属チームで存在感放って」

[ 2022年9月27日 23:38 ]

サッカー国際親善試合   日本0―0エクアドル ( 2022年9月27日    ドイツ・デュッセルドルフ )

<日本・エクアドル>後半、指示を出す森保監督(左)(撮影・小海途 良幹)
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 11月20日開幕のW杯カタール大会に臨む日本代表は27日、メンバー発表前最後の親善試合エクアドル戦に臨み、0―0で引き分けた。森保一監督(54)は試合後「選手たちは辛抱強く戦い、無失点に抑えながらよく頑張ってくれた」とイレブンを称えた。

 森保監督は試合後のインタビューで「押されるシーンも多かった中、前半から選手たちが粘り強く戦ってくれて、自分たちのペースに持っていくように辛抱強く戦ってくれた」とコメント。

 苦戦した前半から後半は選手交代などによりチャンスも作り「我慢強く続けていけば、われわれのペースに持っていけるということ、最後にビッグチャンスありましたけど、W杯を見据えて難しい戦いをどうやって自分たちのペースに持っていくか、勝ちに持っていくか、無失点に抑えながら選手たちはよく頑張ってくれたと思います」と手応えを語った。

 最後に選手たちへのメッセージを問われ「選手たちに求めたいことは、ここからW杯に向けて、まずは所属チームで勝たせるような存在感を放ってもらえるようにしてほしい。所属チームでの活躍が代表の強化に繋がるはず。また日常をがんばってほしい」とコメント。10月下旬から11月上旬の見通しとなっているW杯メンバー発表へ向け各々のアピールに期待した。

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