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シャルケ麻也&ボルシアMG板倉 直接対決でともにフル出場も引き分け

[ 2022年8月15日 04:30 ]

ドイツ1部   シャルケ2―2ボルシアMG ( 2022年8月13日 )

ボルシアMG戦の前半、競り合うシャルケの吉田(左)
Photo By 共同

 シャルケの吉田、ボルシアMGの板倉の日本代表DF対決となった一戦は2―2の引き分けに終わった。2人はともに4バックのCBで先発し、フル出場。吉田は安定したプレーでDFラインを統率。板倉はシュートをスライディングで阻むなど体を張った守りを見せた。空中戦では競り合う場面もあった。

 吉田は「ロングボールを(板倉)滉のところに蹴って、どれくらいやるか実験した」と冗談めかし「代表でも滉が突き上げてきてくれているおかげで自分の背筋も伸びる」と後輩の台頭を歓迎した。

 一方、板倉にとっては古巣との対戦でもあった。25歳は「日本人が相手にいると燃える。絶対に負けたくないという気持ちでやった。今日は勝ち点1を(吉田)麻也くんと分け合った。お互い頑張っていければいい」と話した。

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