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シュツットガルト遠藤航 豪快弾丸ミドルも今季初勝利逃す、終了間際同点許す

[ 2022年8月15日 04:30 ]

ドイツ1部   シュツットガルト2―2ブレーメン ( 2022年8月13日 )

ブレーメン戦の後半、競り合うシュツットガルトの遠藤航(左)
Photo By 共同

 ブレーメン戦で今季初ゴールを決めたシュツットガルトの遠藤航は試合後、うつむきながらロッカーに引き揚げた。終了間際の痛い失点で2―2とされて今季初勝利を逃した。

 今季初ゴールとなった前半38分の同点弾は相手の隙を突く豪快な弾丸ミドルだったが、開始4分には自身のボールロストから先制点を奪われていた。地元メディアの評価も分かれ、ビルト紙でチーム最高に並ぶ2点と採点された一方、ZVW紙は3・5点にとどまり「悪い試合への入り方をした。(失点の場面で)簡単なミスをし、その他にも見慣れない多くの精度を欠いたプレーをした」と指摘。デュエルの勝率も29%にとどまったという。中盤の要としてチームを引っ張る主将でもあるだけに、ゴールを素直に喜べる状態ではなかった。

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