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右膝前十字じん帯断裂の横浜FW宮市が手術 全治8カ月の見込み

[ 2022年8月4日 10:41 ]

横浜のFW宮市亮
Photo By スポニチ

 J1で首位を走る横浜は4日、右膝前十字じん帯を断裂したFW宮市亮(29)が2日に神奈川県内の病院で手術を受け、全治が8カ月の見込みだと発表した。

 これまでも度重なるケガに泣いてきた宮市は昨夏、長い欧州生活に区切りをつけ横浜入り。努力を重ね今季に入り見事な復活を遂げると、7月のE―1選手権で10年ぶりにA代表に返り咲いた。だが、途中出場した27日の韓国戦で右膝を負傷。検査の結果、前十時じん帯の断裂が確認され、近日中に手術を受けるとしていた。

 負傷直後には引退も考えてたと明かした宮市だが、思いとどまり、プレーを続行することを決意。7月30日のホーム鹿島戦では、「トリコロールの宮市亮 再びピッチで輝け待ってるぞ」と書かれた横断幕が掲載されるなど、ファン・サポーターから温かい声援を受けた。今後は長いリハビリ生活を乗り越え、再びJリーグのピッチを目指すことになる。

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2022年8月4日のニュース