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川崎F、コロナ禍苦境も脇坂弾が光明 鬼木監督「次につながるドロー」

[ 2022年8月4日 05:11 ]

ルヴァン杯・準々決勝第1戦   川崎F1-1C大阪 ( 2022年8月3日    ヨドコウ )

<C大阪・川崎F>引き分けに終わり、悔しがる瀬古(左)ら川崎Fイレブン(撮影・北條 貴史)
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 川崎Fは18人をそろえたが、7月30日のリーグ浦和戦に続いて控えにGK3人が入る苦境だった。

 その中でも前半33分にE―1選手権の日本代表に選出された脇坂が先制点。華麗な反転から左足で仕留めたMFは「全員、苦しい状況を打開するのは自分だと思っている」とチームの思いを代弁した。

 この一戦では特別指定選手のFW山田(桐蔭横浜大)が先発デビュー。第2戦に向けて有利なアウェーゴールを手にし、鬼木監督は「次につながるドロー」と前向きに捉えた。

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2022年8月4日のニュース