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横浜コンビ藤田&岩田がボランチ攻守貢献 藤田は2アシストで優勝立役者

[ 2022年7月29日 04:30 ]

E―1選手権(男子)   日本3―0韓国 ( 2022年7月27日    豊田ス )

守備に重心を置き勝利に貢献した岩田
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 森保監督は今大会4―2―3―1の布陣で2ボランチを敷き4人を起用。快勝した香港戦と韓国戦では藤田と岩田の横浜コンビを組ませた。岩田がやや守備に重心を置いたのに対し、藤田は前線にも顔を出して攻守に存在感を発揮していた。

 攻撃面では4人で唯一のアシストを2度記録。香港戦は西村のミドルにつなげ、韓国戦では後半4分に絶妙な斜めクロスで相馬の先制ヘッドを演出した。守備でもタックルを日本全選手最多の9度試み、8度奪取に成功。韓国戦の後半開始直後には相馬が奪われたボールをすぐ奪い返し、狭いエリアでキープして岩田にパス。西村のシュートにつなげた。先制アシストはこの3分後。森保ジャパン初タイトルの陰の立役者と言えた。

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2022年7月29日のニュース