【データスタジアム】水沼と相馬が持ち味を見せた！相馬はチーム断トツシュート8本、水沼はクロス8本

E―1選手権   日本6ー0香港 （ 2022年7月19日    カシマ ）

相馬と水沼の比較
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　久々に先発4―2―3―1の布陣を敷いた日本は、左右サイドハーフに入った水沼と相馬が持ち味を見せた。2得点1アシストと目に見える数字を出したのは左の相馬。日本約3年ぶりのFKゴールに、カットインなどからチーム断トツのシュート8本（公式記録は7本）。一度はね返されても粘り強く連続でシュートも放った。1対1のドリブルも5度全て成功させた。

　32歳で代表初出場の水沼は得点やアシストこそお預けも多彩なパターンから持ち味のクロスを8本送った。守備も光り、ブロック5回を含むCBI（クリア、インターセプトとの合計）6回で前半22分にはPA内で相手のパスを体で止めて西村の得点につなげた。W杯メンバー選出へ伊東や三笘らの壁は厚いものの、自分の武器を示せば可能性は開けてくる。