×

DF畠中槙之輔「覚悟と誇り…ピッチ上で表現できた」E―1選手権初戦から一夜明け

[ 2022年7月20日 12:10 ]

香港戦前半での畠中
Photo By スポニチ

 東アジアE―1選手権が19日に開幕し、国内組で臨んでいる日本代表は初戦で香港と対戦し6―0で快勝した。一夜明け、フル出場したDF畠中槙之輔(26=横浜)がオンラインで取材対応。岩田、藤田ら横浜の同僚が多く先発したこともあり、「今までやってき部分は、ある程度出せた。連係の部分もコミュニケーションとれてたし、うまくできたのかなと思います」と手応えを口にした。

 畠中にとっては21年3月30日のW杯3次予選のモンゴル戦以来、約1年ぶりの国際Aマッチ出場となった。今回のE―1選手権は自国開催ということもあり、試合前には森保監督らから「“今まで以上に覚悟を持って、優勝を目指してしっかり勝ち取ろう!”」という話しがあったという。それだけに絶好のスタートを切り、「日本の強さを証明するためにも、日本を代表して戦う覚悟と誇りを持ってやろうと話しをしていた。それがきのうは良い形で、ピッチ上で表現できたんじゃないかなと思います」と満足げに振り返った。

 第2戦は24日に豊田スタジアムで中国と対戦する。畠中は生き残りへ「選手として、DFとしてしっかり力強さを持たなければいけない。海外組に食いついていくには、それだけでは足りないと思うので、自分の持ち味であるビルドアップだったりとかで、もっと周りと違いを見せられれば」と意気込みを語った。

続きを表示

2022年7月20日のニュース