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日本代表・森保監督 湘南の大型FW町野に熱視線「前線で起点になる選手」

[ 2022年6月29日 04:30 ]

湘南・町野(左)
Photo By スポニチ

 日本代表の森保一監督(53)がオンライン取材に応じ、国内組で臨むE―1選手権(7月19~27日、カシマスタジアムほか)に向け、湘南FW町野修斗(22)に熱視線を送っていることを明かした。

 1メートル85の大型FWは横浜でのプロ1年目は公式戦に出場できず、北九州に移籍してJ3、J2の舞台で経験を積み、昨季湘南で初のJ1出場を果たした苦労人。今季は5月に2試合連続2ゴールを決めるなど直近5戦6発で得点ランク2位タイ(8点)につける。

 指揮官は「背後の抜け出しだったり、前線で起点になるプレーで攻撃をけん引している選手」と評価。「最終的に誰を招集するかはまだ決定事項ではないが、私自身もスタッフ全体でもチェックしている」と初招集に含みを持たせた。

 また、W杯出場経験のある常連の長友、大迫勇、酒井の3人は招集しないことを明言。U―23アジア杯で3位に入ったパリ五輪世代のU―21代表からは「数人」を選出するとした。

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2022年6月29日のニュース