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川崎F、谷口の劇的ヘッド弾で奪首 CKをニアで合わせ「気持ちで押し込んだ」

[ 2022年5月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第11節   川崎F1-0神戸 ( 2022年5月18日    ノエスタ )

<神戸・川崎>後半アディショナルタイム、へディングで決勝ゴールを決め喜ぶ川崎・谷口(撮影・後藤 大輝)
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 明治安田生命J1リーグは18日、ACLに出場した4チームの未消化分となる2試合が行われ、川崎Fは敵地で神戸に1―0で勝利した。0―0の後半アディショナルタイムに右CKからDF谷口彰悟(30)が頭で決勝点。20日発表予定の代表メンバー入りへアピールするとともに、チームを首位浮上に導いた。浦和は横浜に0―3とリードされた後半、FWキャスパー・ユンカー(28)が今季J1初となるハットトリックを達成し、ドローに持ち込んだ。

 主将が最終盤にドラマを起こした。後半アディショナルタイムの右CK。飛び込む動きを見越したMF小塚がニアサイドにクロスを放つと、谷口が角度のない位置から頭でゴールを割った。「気持ちで押し込んだ」。首位に導く一発。拳を握り、吠えた。

 前節リーグ戦初勝利を挙げた神戸の攻略は一筋縄ではいかなかった。前半はボール支配率で大きく上回りながらも崩しきれず。思い切った攻撃を誓い合った後半は立ち上がりから2度、窮地を招いた。それでも谷口を中心に「みんな90分間通して集中していた」という結果、最後に得点が転がり込んだ。

 1次リーグ敗退に終わったACLの悔しさをぶつけてリスタート後、3連勝。鹿島を抜き首位に浮上した。「ここからは追われる立場。それでも倒していくところでは、去年や一昨年の経験が生きてくる」。3連覇を目指す王者を“定位置”に押し上げた主将は20日に発表される日本代表入りに向けてもアピールした。

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