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アーセナル アルテタ監督に契約延長をオファーへ 地元紙報道 年俸はベンゲル元監督と同程度か

[ 2022年2月24日 00:56 ]

 サッカーのプレミアリーグで日本代表DF冨安健洋(23)が所属するアーセナルが、ミケル・アルテタ監督(39)に契約延長をオファーする見通しになったと英紙サンなどが23日に報じた。契約は23年夏までだが、今夏に3年延長でアーセン・ベンゲル元監督(72)と同程度の年俸830万ポンド(約13億円)を用意。3年総額2500万ポンド(約39億円)の大型契約になるようだ。

 今季リーグ戦で開幕3連敗して最下位に沈んだ際には解任報道も続いたが、夏の移籍期間に加入した冨安やイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(23)、同代表DFベン・ホワイト(24)が先発メンバーに入るようになった第4節から復調。8試合を無敗で乗り切り、順位も一時は4位まで上げた。来季欧州チャンピオンズリーグ出場が狙える好位置につけ、オーナーの米国人実業家スタン・クロエンケ氏(74)がアルテタ監督との契約更新を決断したという。

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2022年2月23日のニュース