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U18ながら皇后杯4強進出「メニーナ」トレンド入り 鮫島ら先発の大宮に圧勝でネット称賛「強さは本物」

[ 2021年12月29日 19:51 ]

 第43回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は29日、各地で準々決勝4試合が行われ、日テレ東京Vベレーザの“妹分”にあたるアマチュアチーム(U―18)の日テレ東京Vメニーナが4―0で大宮を撃破。Yahoo!リアルタイム検索では「メニーナ」がトレンド入りするなど、アマチュアチームの快進撃にネット上は盛り上がりを見せた。

 試合はFW土方麻椰(17)が前半34分に先制ゴールを決めると、後半にも3得点を奪うなど圧勝。U―18ながらDF鮫島彩(34)やMF仲田歩夢(28)ら主力が先発した相手チームを寄せ付けずまたも「下剋上」果たし、堂々の準決勝進出。

 この圧勝劇にネット上では「メニーナすごいな。大宮も強いのに」「メニーナの皆さんWEリーグから大金星を獲ましたね。おめでとうございます」「メニーナの強さは本物ですね」「U―18がベスト4ってすげぇな」など大盛り上がり。

 また大会4連覇中の“姉”にあたる日テレ東京Vベレーザは同じWEリーグの千葉に敗れ、5連覇が消滅。期待された準決勝での“姉妹対決”は実現せず。来年1月5日の準決勝では“姉”を下した千葉と対戦することが決定。

 この結果にネット上では「メニーナが勝ってベレーザが負けるなんて」「ベレーザ負けのにメニーナは勝ったんだ」「準決勝では千葉に雪辱だ」「さぁ準決勝では姉の仇をとろう」「ベレーザの仇を獲り優勝目指して頑張って下さい」など快進撃を続けるメニーナへの声援が多く見られた。

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2021年12月29日のニュース