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ベレーザV5消滅も“妹分”メニーナが4強入り アマチュアチームの快進撃続く サッカー皇后杯

[ 2021年12月29日 19:15 ]

 第43回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は29日、各地で準々決勝4試合が行われ、大会4連覇中の日テレ東京Vベレーザは0―3で同じWEリーグの千葉に敗れ、5連覇が消滅した。

 その一方で、ベレーザの“妹分”にあたるアマチュアチームの日テレ東京Vメニーナは4―0で大宮を撃破。25日の4回戦では2013年度までの4連覇を含め過去6度の優勝を誇り、WEリーグ首位のINAC神戸を2―1で撃破したのに続いて2試合連続でWEリーグ勢撃破となった。

 ベスト4に勝ち残ったのはWEリーグの三菱重工浦和、千葉、なでしこ1部リーグのC大阪堺、アマチュアの日テレ東京Vメニーナ。メニーナは来年1月5日に行われる準決勝では、準々決勝でベレーザを破った千葉と対戦する。

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2021年12月29日のニュース