G大阪　7日大分戦は引き分け以上で1部残留決定へ!14位・柏の今節1部残留決める条件は…

G大阪の松波監督
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　明治安田生命J1第35節は6日、各地で3試合が行われ、自動降格圏の17位に沈む徳島がアウェーで3位・神戸に0―1で敗れ2連敗。13位で勝ち点40のG大阪は、徳島が勝ち点30のままとなったため7日のアウェー・大分戦で引き分け以上でも1部残留が決まる状況となった。

　現在降格圏4枠は下から最下位・横浜FC（勝ち点26）、19位・仙台（勝ち点26）、18位・大分（勝ち点28）、17位・徳島（勝ち点30）となっており、6日に第35節が行われた徳島は敗れ勝ち点を伸ばせず。今節が終われば残り3試合、G大阪は18位・大分に敗れなければ大分＆徳島とも勝ち点差10以上あるため16位以上が確定し、1部残留が決定する。

　一方、14位・柏（勝ち点37）も今節で1部残留が決まる可能性も。柏は7日のホーム・C大阪戦に勝利で勝ち点を40に伸ばし、なおかつ18位・大分がG大阪と引き分け以下に終われば1部残留決定へ。リーグ終盤の残留争いの行方に注目が集まる。