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リバプール4連勝 南野、後半途中出場で幻弾も指揮官「非常に調子がいい」

[ 2021年11月5日 05:30 ]

応酬チャンピオンズリーグ 1次リーグB組   リバプール2-0Aマドリード ( 2021年11月3日 )

<リバプール・アトレチコ・マドリード>プレーするリバプールの南野(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 リバプールは3日、Aマドリードを2―0で破り、4連勝でB組首位突破を決めた。南野拓実(26)は後半33分からMFで出場。RマドリードはFWカリム・ベンゼマ(33)の2得点でシャフタル・ドネツクを2―1で下してD組首位に浮上し、C組のアヤックスはドルトムントを破って4連勝で16強が確定した。

 2―0の後半33分から中盤で出場したリバプール・南野は笛に泣いた。40分に右クロスのこぼれ球を左足で蹴り込んでゴールと思われたが、直前に味方がファウル。“幻のゴール”に終わった。

 それでも限られた時間で安定感を示し、クロップ監督は「誰もが見たように非常に調子がいい。大きなチャンスもあった」と評価。公式戦25戦不敗のチームは4連勝で早々に首位突破を決め、残り2戦は南野ら出番が少ない選手が積極起用される可能性もありそうだ。

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