川崎F・旗手　連覇決定の瞬間に涙…三笘＆碧移籍で「責任感出たと思う」登里が心中代弁

明治安田生命J1第34節   川崎F1―1浦和 （ 2021年11月3日    等々力 ）

＜川崎F・浦和＞優勝し号泣する川崎F・旗手を脇坂（左）が抱きしめる（撮影・西海健太郎）
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　川崎FのMF旗手は連覇が決まった瞬間、もう涙が止まらなかった。

　東京五輪後に同世代の三笘と田中がそろって移籍すると「彼らの分まで」と、責任を背負い込む時期もあった。

　ケガで離脱するなど苦しい時期も乗り越え、DF登里は「（田中）碧、（三笘）薫がいなくなってそこから（旗手）怜央のサッカーに対する姿勢が変わり、責任感が出たと思う。優勝してホッとしたのかな」と気持ちを代弁した。