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リバプール 4連勝でCL1次リーグ首位突破 途中出場の南野は“幻のゴール”

[ 2021年11月4日 10:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグB組第4戦   リバプール2―0アトレチコ・マドリード ( 2021年11月3日    英国・リバプール )

アトレチコ・マドリード戦でプレーするリバプールの南野(右)=ロイター

 リバプールが4連勝でB組首位突破を決めた。難敵Aマドリード相手からジョタとマネのゴールでリードを奪うと、前半36分に相手が退場で10人になる有利な展開。後半33分から出場した南野は40分に右クロスのこぼれ球を左足で豪快に蹴り込んだが、直前に味方のファウルがあって“幻のゴール”となった。

 2試合を残して2位ポルトに勝ち点7差をつけてグループ1位が確定。クロップ監督は「試合は、ほぼ完璧に近かったと思う。適切なタイミングでゴールを決め、順調に試合をスタートした。いずれも素晴らしいフィッシュだったが、特にマネのゴールは優れていた」と満足げに振り返った。南野出場の場面に関してはオックスレイド・チェンバレンが負傷したため大事を取ったと説明し「誰もが見たように、タキ(南野)は非常に調子が良い。だから交代した。大きなチャンスもあった」と評価した。

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2021年11月4日のニュース