サンジロワーズ三笘「このチームで戦えたことを誇りに思います」川崎Fの連覇祝福

明治安田生命J1第34節   川崎F1―1浦和 （ 2021年11月3日    等々力 ）

＜川崎F・浦和＞三笘のユニホームを着た旗手（左）と田中碧のユニホームを着た脇坂（右）がシャーレを掲げる（撮影・西海健太郎）
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　今夏ベルギー1部サンジロワーズに移籍したMF三笘薫（24）も古巣の連覇を喜んだ。川崎Fを通じてコメントを寄せたドリブラーは「見ていました」とベルギーでも欠かさず試合をチェックしていたようで「監督やコーチをはじめ、選手全員がひとつになって戦ってるなと凄く感じてました」と自身も刺激を受けていたという。

　今季川崎Fでは20試合で8得点。「今季は半年だけでしたが、このチームで戦えたことを誇りに思います」とし「川崎Fに関わる全ての皆さま、優勝おめでとうございます」とお祝いの言葉を送った。優勝セレモニーでは、東京五輪でも一緒に戦ったMF旗手が三笘の18番、MF脇坂が田中の25番のユニホームをそれぞれ後ろ前に着用。チームは2選手の貢献も忘れていなかった。