セルティック古橋のチームメートが日本語習得によるサポートを約束

セルティック・古橋（AP）
Photo By ＡＰ

　セルティックの日本代表FW古橋亨梧（26）に関し、U―21ポルトガルU代表FWジョタ（22）が日本語習得によるサポートを誓ったと地元紙デーリー・レコードが21日に報じた。

　前線で古橋とともにプレーするジョタは「キョウゴは英語を話せないから大変。だが“俺が代わりに日本語を勉強するから心配無用”と伝えたんだ。そうすればコミュニケーションが取れる」と連係強化のため日本語を勉強すると発言。「キョウゴの動きは本当に素晴らしい。動き出しは、これまで自分が見てきた中で最高部類の選手。彼の動きを見て、パスを出したいと思った」と絶賛し「必ず日本語を勉強しにいく」と約束した。

　今季加入した古橋は公式戦13試合で9得点と爆発。19日の欧州リーグ・フェレンツバロシュ戦で決めた絶妙なゴールはジョタのラストパスから生まれた。互いの信頼関係は確実に高まっているようだ。