新生なでしこJが23年W杯目指す！猶本「世界一を目指していきたい」

ゲーム形式の練習で機敏な動きを披露したなでしこジャパン・猶本（右）
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　サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のMF猶本が“三度目の正直”で国際大会行きの切符をつかむ。候補合宿3日目の20日、千葉市内で今合宿初の紅白戦を行い、ボランチやサイドハーフとして機敏な動きを見せた。

　18年にドイツ1部フライブルクへ移籍しレベルアップを図ったが、19年W杯は選外。古巣の浦和へ復帰して迎えた東京五輪も、落選した。「応援してくれた人たちに申し訳ない気持ちはあった」。2度の悔しさを晴らす舞台は、23年W杯だ。

　「新体制となったなでしこジャパンで世界一を目指していきたい」と意気込む猶本。池田新監督が就任し、若手も加わった“新生なでしこジャパン”で、今度こそ輝きを放つ。