×

厳しいJ1残留争い中の大分・片野坂監督 23日アウェー徳島戦「スペースと時間を与えると厄介」と警戒

[ 2021年10月21日 05:30 ]

徳島戦に向けたトレーニングを行う大分・片野坂監督
Photo By 提供写真

 J1大分の片野坂知宏監督が20日、オンライン会見に応じ、23日のアウェー徳島戦の意気込みを語った。残り6戦で18位と厳しい残留争いの中、残留圏16位の徳島とは勝ち点2差だ。指揮官は「残留争いを今後も繰り広げる相手。どちらも勝ち点3がほしい試合になる」と引き締めた。

 前節のホーム仙台戦を2―0で勝利し、今季初の連勝で上昇気流に乗っている。徳島については「選手の質が高く、スペースと時間を与えると厄介なチーム」と警戒。残留へ負けられない一戦。「勝たなければいけない状況の中で集中を切らさずに90分タフに戦えるか。ポイントは必ず持って帰りたい」と強い決意を口にした。

続きを表示

2021年10月21日のニュース