豪州代表　またも“鬼門”突破ならずW杯予選初黒星…敵地日本戦は9戦勝利なし　世界記録もストップ

W杯アジア最終予選B組   オーストラリア1ー2日本 （ 2021年10月12日    埼玉 ）

＜日本・オーストラリア＞後半、オーストラリアはオウンゴールで失点する（撮影・小海途　良幹）
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　男子サッカーのW杯アジア最終予選第4戦が12日、各地で行われ、B組首位のオーストラリア代表が敵地で同組3位の日本代表に1―2で敗戦。今予選初黒星を喫し、世界記録である同一大会のW杯予選最多連勝記録が「11」で止まった。

　5大会連続6回目の本大会出場を目指すオーストラリア代表は、過去の日本との国際Aマッチ通算対戦成績は7勝9分け9敗とほぼ互角の戦いをしていたが、アウェー戦では8試合で4分け4敗と勝利なし。9試合目となった今回の一戦でも勝利を飾れず、アウェー日本戦という“鬼門”を突破することが出来なかった。