リバプール南野が今季公式戦初出場で2得点 ポジション変更にも対応して存在アピール

[ 2021年9月22日 13:59 ]

イングランド・リーグ杯3回戦   リバプール3―0ノリッジ ( 2021年9月21日    英国・ノリッジ )

今季公式戦初出場し2得点を挙げた南野(AP)
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 リバプールのFW南野拓実が今季公式戦初出場で2得点を挙げ、フル出場で3―0の勝利に貢献した。控え選手と若手で構成されたメンバーで3トップの左で先発。開始4分の左CKでFWオリギが頭で落とすと、ゴール右前から振り向きざまに右足でGKの股間を鋭く抜く先制点を決めた。後半途中から右インサイドハーフにポジションを替え、2―0の35分にはパスを受けながらペナルティーエリアに進入。GKとDFのタイミングを外して右足で追加点を流し込んだ。

 クロップ監督は「1点目は好機を察知し、瞬時に判断して決め切った。2点目はせまいスペースの中へ加速していった。本当に良いプレーだった」と称えた。ここまで出場機会がなかったことに関しては「彼は代表でケガをして戻ってきた。すぐには治らず、こっちに戻ってからフィットした。他の選手もケガをして調子を取り戻すには時間がかかる」と指摘。「再び残りのシーズンが始まった。誰も心配する必要はない。タキ(南野)は大丈夫だ」とうなずいた。

 後半のポジション変更に関しては「今日はタキがとても強く見えたので中盤でプレーさせたかった。チームとしてハーフスペースを十分に使えていなかったので、彼をインサイドMFに置いた。タキは賢い選手。いろいろなポジションでプレーできる」と説明。異なるポジションをこなしながら2得点し、南野が厳しい競争の中で存在をアピールした。

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