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C大阪・森島寛晃社長が「CEREVOLUTION」をPR 17日にヨドコウで神戸戦

[ 2021年7月17日 07:00 ]

CEREVOLUTIONタオルマフラーを掲げるC大阪の森島寛晃社長(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 C大阪の森島寛晃社長(49)が、17日に迎えるヨドコウ桜スタジアムのこけら落としをPRした。

 かつての金鳥スタから生まれ変わり、ヨドコウで初めて迎える主催試合が神戸戦。コロナ禍の影響で観客数は5000人以下に制限され、チケットは即完売した。その中で「応援に来てくれる方、また来ることができない方も含めて、みんなで盛り上がっていきたい」と同社長。会場に足を運べなくても楽しめるイベントが多く実施される。

 「CEREVOLUTION(セレボリューション)」とイベントは銘打たれ、当日にはC大阪公式ユーチューブチャンネルなどでトークライブを配信。出演者は森島寛晃社長と風間八宏・アカデミー技術委員長、そしてエンタメパートナーシップ契約を締結した吉本興業からセレッソ応援隊のトミーズ・雅やマルセイユ、さや香、そしてアキナらが予定されている。

 また、限定グッズも多数用意され、ヨドコウ桜スタジアムのある長居公園ともコラボレーション。公園内でスタンプラリーが開催され、植物園には記念フォトスポットが設置される。

 C大阪の新たなスタートとなる一戦。クラブを代表して、この神戸戦へと森島社長が抱負を語った。

 「こけら落としに持ってこいの関西ダービー。何が何でも負けられないし、必ず勝ちたい。ぜひ、皆さんのパワーを届けてください。勝ちましょう!」

 ライブ配信されるトークイベントは午後5時30分スタート。同7時にキックオフを迎える。

 《清武 ヨドコウ初戦は「凄く楽しみ」》新たな一歩を勝利で踏み出す。17日に神戸戦を控え、元日本代表MF清武がオンラインで取材対応。ヨドコウ桜スタジアムで初めての主催試合を前に「凄く楽しみ。新しいスタジアムで良いスタートを切ることができれば」と抱負を語った。16日間で6試合を戦ったタイでのACLを終え、約1カ月半ぶりのリーグ戦。現在は6試合連続で白星がない中、レヴィー・クルピ監督は「勝利にこだわりたい」と言葉に力を込めた。

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2021年7月17日のニュース