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浦和ロドリゲス監督 将来はアイアンマンに挑戦も!二刀流の野望を明かす

[ 2021年6月4日 16:21 ]

オンライン取材に応じた浦和ロドリゲス監督
Photo By スポニチ

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が4日、オンライン取材に応じ「二刀流」の野望を明かした。スポーツ科学にも精通する指揮官は日頃から監督業と並行し、自身でもバイク、水泳など体を動かすことに積極的に取り組んでいる。

 「生まれ持って戦う部分を持っている。監督業だけでなく趣味のアスリートとしてもやっていきたい。将来はトライアスロンのハーフアイアンマン、アイアンマンにも参加したいと思っています」。

 その表情は真剣で新型コロナ禍の影響で出場はできなかったが、昨年はオーストラリアでのトライアスロン大会に参加をエントリーしていという。体を動かした後はさまざまな気付き、判断が良くなるといい、監督業への相乗効果もある。先月31~1日の2連休も1日に4時間半、距離にして115キロもバイクを漕いだ。

 「この前はやり過ぎましたね。身体は疲れましたが、メンタルはリフレッシュできました」と笑う表情に充実感がにじんだ。6日はルヴァン杯プレーオフステージ第1戦の神戸戦を戦う。指揮官は「自分たちの最高のレベルを見せ続けたい。アドバンテージを得て第2戦を迎えたい」と話していた。

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2021年6月4日のニュース