故マラドーナ氏の銅像公開　W杯南米予選の試合前にメッシも式典に出席

公開されたマラドーナ氏の銅像（AP）
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　2020年11月25日に60歳で死去したアルゼンチン元代表のFWディエゴ・マラドーナ氏の銅像が3日、W杯南米予選の試合前にサンチアゴ・デル・エステロのスタジアム、「エスタディオ・ウニコ・マドレ・デ・シウダデス」の前で披露された。

　セレモニーにはFWリオネル・メッシ（33）やリオネル・スカローニ監督（43）らが出席。チリとの一戦ではアルゼンチン代表の全選手がユニフォームの胸の部分にマラドーナ氏の写真がプリントされた特別ユニフォームを着用した。

　試合は1―1で引き分け。アルゼンチンは3勝2分けの勝ち点11（2位）、チリは1勝2分け2敗の勝ち点5（5位）となった。