南野「結果にこだわる」いざモンゴル戦、W杯予選5戦連発狙う！勝てば最終予選進出王手

リフティングをする南野（撮影・篠原岳夫）
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　日本代表は30日、22年W杯カタール大会アジア2次予選でモンゴルと対戦する。29日は千葉県内で最終調整。勝てば5戦全勝で最終予選進出に王手がかかる一戦に向けて、得点が期待されるのは背番号10のMF南野だ。3―0で快勝した親善試合・韓国戦（25日）では不発に終わったが、W杯予選は代表史上初となる開幕から4試合連続得点中。「試合に出られていない時期と比べるとコンディションは良いし、それを証明するためにも結果にこだわりたい」と記録更新となる5戦連発を見据えた。

　今冬に出場機会に恵まれなかったリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍すると、すぐにレギュラーに定着して6試合2得点。「ゴールに関わるために自分がどのようにプレーすべきかの嗅覚、感覚は試合に出ることによって研ぎ澄まされている部分」と自信を見せる。

　新型コロナの影響でW杯アジア予選は19年11月以来1年4カ月ぶり。結果も内容も圧勝が求められる一戦で、エースが攻撃の中心となる。