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森保監督 W杯予選新記録14得点 モンゴルに歴史的大勝の選手を称賛「隙なく油断なくやってくれた」

[ 2021年3月30日 22:13 ]

カタールW杯アジア2次予選F組   日本14―0モンゴル ( 2021年3月30日    フクアリ )

<モンゴル・日本>サムアップする森保監督(撮影・篠原岳夫)
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 男子サッカー・日本代表は30日、22年カタールW杯アジア2次予選でモンゴル代表と対戦し、14―0の大勝。森保監督は「選手たちがいい準備をしてくれて、隙なく油断なくやってくれたことは良かったと思います」とW杯予選最多得点記録更新となる“歴史的勝利”を喜んだ。

 FIFAランキング27位の日本に対しモンゴルは190位。しかも新型コロナの影響によりモンゴルホームでの試合が日本開催となるなどの“追い風”も受け前半からゴールラッシュ。“歴史的な大勝”を飾り、森保監督は「スコアは大差になって力の差がある相手だったかもしれないですけど、相手ではなくて自分たちがどうやって集中して試合に入るか。選手たちがいい準備をしてくれて試合の中でも自分たちを高めることを忘れずに、ということを隙なく油断なくやってくれたことは良かったと思います」と“勝って当然”という雰囲気のなかでも力を発揮した選手たちを称えた。

 さらに森保監督は「テレビで応援して下さっている国民の皆さんに元気を届けたいという気持ちで選手たちは頑張ってくれたと思いますので、応援して下さった方々に選手たちの気持ちが届くと嬉しいです」とコメント。コロナ禍などで大変な思いをしている人々にサッカーを通して元気になってもらいたいと強く願っていた。

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2021年3月30日のニュース