G大阪が活動再休止　新たに2人コロナ陽性、9日中に大分戦開催可否を決定

パナソニックスタジアム吹田
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　G大阪は8日、選手とスタッフに実施したPCR検査で新たに選手1人、スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性と判定されたことを発表した。2人に症状はなく、隔離された上で療養している。現在、地元の保健所の調査の下で濃厚接触者の特定を行っており、結論が出るまでチーム全体での活動を再び休止する。

　これまで選手とスタッフ合わせて6人の陽性者が出たことなどから、3日の名古屋戦と6日の鹿島戦は中止。7日に全体練習を再開していた。10日の大分戦（パナスタ）については関係各所と協議し、9日中に開催の可否を決める。